簡単なようで難しい。まず、MsysGitは使わずに、Cygwinのを使うべし。
~/.inputrcに下記の設定を追加
set input-meta on
set convert-meta off
set meta-flag on
set output-meta on
次に~/.vimrcに次の設定を追加
set encoding=utf-8
set fileencodings=utf-8,sjis,iso-2022-jp,euc-jp
Poderosaの「新規Cygwin接続」を使ってCygwinを起動。エンコーディングをutf-8に設定。
以上。
Gitは文字コードの変換などを内部で行わず、内部的にはメッセージをバイト列で扱っている。しかしながら、gitwebやgit-guiなどのGUIツールはメッセージがutf-8であると仮定して処理を行っている。そのため、utf-8でコミットメッセージを入力すると文字化けを防ぐことができる。ただし、Windows上でutf-8でコミットメッセージを正しく入力するのが面倒だ。notepadはデフォルトsjisだし、そもそもコマンドラインからutf-8でメッセージを渡すことができない。試行錯誤した結果、Poderosaを使えば、utf-8で文字列を正しく渡せることが判明した。あとはvimのデフォルトのエンコーディングをutf-8にしてやれば、意識せずにutf-8でコミットメッセージをエディタでも入力することができる。
文字コード変換オプションあるよ
良く見たらmanに書いてありましたねorz