TracLightning2.2をリリースしました。今回のバージョンの最大のうりは速度向上です。2.1では、
$ ab -n 100 -c 10 http://localhost/trac/SampleProject
...
Requests per second: 2.56 [#/sec] (mean)
Time per request: 3912.500 [ms] (mean)
Time per request: 391.250 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate: 35.58 [Kbytes/sec] received
でしたが、2.2では
$ ab -n 100 -c 10 http://localhost/trac/SampleProject
...
Requests per second: 5.37 [#/sec] (mean)
Time per request: 1860.938 [ms] (mean)
Time per request: 186.094 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate: 66.33 [Kbytes/sec] received
とスループットが倍になっています。以前のミーティングでTracLightningが遅いという苦情がありましたが、これで一昔前のPCで運用しても実用的な速度が出るようになったと思います。TracLightningの最新版の2.2.2では、trac-ja 0.11.4、CollabNet Subversion 1.6.1、Maven2.0.10とミドルウェアのバージョンアップと、プラグインを一部最新化とバグfixをしています。詳細は、こちら。
TracLightningのレスポンスが遅くてストレスが溜まる方は是非最新バージョンをお試しください。
qemu-imgでVMDKファイルを作成し、適当にその辺のページから、VMXファイルのテンプレを取って来て、編集すれば簡単にインストールできる。ハマった点としては、
ethernet0.virtualDev = "e1000"
ethernet0.present = "TRUE"
こんな感じ。デバイスが動かないときは、まずはpresentを確認する。
あとは、サクッといった。取り敢えずインストールしただけだが、WindowsXPと同じ位サクサク動く気がする(エアロなしで)。
HudsonにCLIが提供されたようです。コメントを募集しているようなので、どさくさに紛れて要望をあげさせてもらうと、コマンドラインの引数でWindowsサービスのインストールとアンインストールができるようになると嬉しいです。TracLightnigでは、Apacheのサービス化は自動で行えるのですが、Hudsonに関しては、Webブラウザからアクセスしてサービスのインストールを行う必要があります。コマンドラインからインストールとアンインストールができるようになると、ユーザは一発で全てのサービスのインストールとアンインストールができるようになり便利だと思います。
Before...
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