あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。1年前、「ある想い」を持ってTrac月からTrac Lightningへ名前を変更しました。幾つかの会社で標準のプロジェクト管理ツールとして採用されたり、Shibuya.tracコミュニティが盛り上がりを見せたり、それなりの手ごたえはあったように思います。
Trac Lightningが凄いというより、Web、雑誌、書籍などでTrac Lightningを取り上げて頂いた皆様、BLOGや個人のWebページ上で取り上げて頂き、評価頂いた皆様、そして、陰ながら励まし支えてくれた方々のお陰だと思います。
今年は.....特にどうしようというのは思い当たらないので、これから考えますorz
例のShibuya.trac2009新年会ですが、参加者はそれなりに集まってきましたが、スタッフの集まりが悪いです(汗。受付、司会、2次会幹事など募集中です。上記リンクをクリックして、wikiに追記してください(sf.jpにログインする必要があります)。ちなみに、新年会と言っても勉強会みたいなもので、仲間うちだけで集まってやるようなものではないので、興味がある方はご参加ください。ライトニングトークなども随時募集中です。
最近、La FoneraにOpenWrtやX-Wrt入れてほげほげやっていたので、TracLightningの作業はかなり滞ってしまっていましたが、次期バージョンのテストバージョンをリリースしました。各種プラグインの増強やバグフィクスを行っています。詳しくは、上のリンクをクリックしてご覧ください。
ちなみにsearch.jsにバグがあり、IE6で動かないので直して欲しい(TLでは修正してるけど)。以前報告したんだけど、もう一回してみるか。
Tidusの日記でCloudとは3世代程ロールバックした気分。
Oracle Linux-Oracle VM- Oracle DB-Oracle WebLogicが下から上まで一気通貫で提供できるようになるから、Oracleがこういうクラウドを出してきて、今後、Javaの中規模システム以上のメインストリームになるかもしれないし、ならないかも知れないとふと思った。
これは凄い。Pleiadesを使ってもメモリが殆ど利用されなくなるようです。ここまでいけば、Eclipse本体に取り込まれてもおかしくありませんね。と思ったら、過翻訳の問題は出てくるか...。いずれにせよ、一般用途ではPleiadesデフォで良いって感じですね。
kaorunさんのところで、VMWare Converterを使って、物理マシンから仮想マシン(P2V)の移行実験をしています。VMWare ConverterのWebサイトを見るとマシンが動作した状態で仮想マシンへの吸い出しができると書いてありますが、物理マシンがディスクアクセスすると完全なスナップショットは取れないのではないかと思うのですが、どうなっているんでしょう。
kanu-orzさん経由。これはいい。チケットの一括更新もできるみたい。TL2.1に入れたい。Ryuzeeさんは最近Shibuya.tracに参加された方ですね。今後の活躍にも期待しまくりです。
オープンソースのSCMに新たなプロダクトがまた一つ増えた模様。最近のSCMウォーズなんとかしてくれ。
Bazaarをみて、Coverdale Pageを思い出すのは私だけでしょうか。
リリースしました。細かいバグ修正とExcelからチケットをインポートするticketimportプラグインの追加がメインです。TracLightning2.1の詳細はかおるんさんの記事が一番詳しいです。
「バグ直ってねーぞボケ!!」など、フィードバックなどあれば、よろしくお願いします。レベル的には、スキルがあれば実運用で使える程度にはなっていると思います。
Git、Mercurial、Bazaarの紹介、比較記事。ざっとはてぶのコメントを読むと、git initなどで即座にバージョン管理が開始できるのを便利に感じているユーザが多いようです。利用用途はソースコードの管理に留めておいた方がよいでしょう。
Word/Excelの設計書を管理するなら、Subversionで。
例によってかおるんるんさんの記事。Excelで記述したチケットをTracへ投入したりアップデートしたりするプラグイン。Excelスーツ親父必読。ちなみに、Trac Lightningでは、Ryuzeeさんの翻訳を取り込んでいます。みんなのちょっとした作業や努力、知恵を少しずつ集めてTrac Lightningは提供されています。ひとつひとつは小さいことでも集まれば便利なツールになります。ドラゴンボールで言えば、
OpenVzよりXenが上回っていることが多々あり。総合でみると、やっぱりXenかなぁ。
数年前、Luceneの日本語対応とかやってたけど、Luceneから派生したHadoopがいつの間にかブレイクして凄いことになってるね。GFS(Google File System)クローンだとか、MapReduce使えるぞとか、クラウド時代のファイルシステムだとか。
気が付くとHadoop 調査報告書とか出ていて、内情が解析されている。
外部のセミナーとか、世の中の情報を集めてると、気が付くと時代の流れに取り残されているなぁと感じた。XenよりはKVMが熱く、Subversionよりはむしろgitだし、Linuxの次世代のファイルシステムはext4ではなくbtrfs。言語、FWはJavaEE->Ruby on Railsを経由して今はScalar。Red Hatは滅びUbuntuの時代が到来したかと思えば、気がつけばみんなMacOS。3人のマイミクが気がついたらG社に転職。アプリケーションの公開は、Google Application EngineやAptana Cloudで。携帯電話上でいつのまにかLinuxが動いている。
洗濯機はドラム式が主流で乾燥機能までつき、炊飯器は同じ米を炊いても味が全然違う。電子レンジには温度センサーが付き熱くなりすぎず、ポットでは1分程度でお湯が沸く。液晶TVはななめからみてもクリアで、非常に滑らかに映像が映される。コンポにはUSB端子やSDカードスロットが常備され、DVIよりはむしろHDMI。映画はインターネットを経由してアクトビラで鑑賞。
そして、カーナビは目的地さえ入力すれば自動的に経路を教えてくれる(←これは昔からだが、昨年初めてカーナビを購入したので...)
時代の進化について行けていない自分を実感した今日この頃。今年の目標は、「時代についていく」にしよう。
発売して話題沸騰のVAIO Pだが、ポケットにはいるのが売りのようだが、全然入っていない。BLOG上でも色々話題になっているが、これは誇大広告による話題を狙った広報戦略だとうことに気がついた。やるなSONY。
Tracをより理解するための、たった一つの方法・・・それは! 1月24日(土)に開催される Shibuya.trac 2009新年会 に出席することです。
結婚式のタスク管理とか、SAPとの連携とか、恐ろしく間違った方向で理解されそう...
Debianのパッケージマネージャの関係を詳しく記述。分かり易く網羅的に解説しているので素晴らしい。というか、aptitudeはapt-getのフロントエンドだと思ってた自分はやばい。
なふんどしの画像ってあるのかな? 例のプレゼンの画像って何処から取ってきたんだろう...。とか言っている時点でネタばれしそうだ。
TimingAndEstimateプラグインをdisableにした状態で追加しようと思います。使いたい人はenableにするだけで使えるので便利かなと。
Ubuntuで自立できる位稼げるようになりだした模様。
ワークフローエディタプラグインキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
取り敢えずリリース。時間があれば試してみてください。
Microsoft Apache Foundationへソースコード寄与というニュースが話題になっています。オープンソース/FSSの敵と思われていたマイクロソフトは今や、世界最大級のオープンソースカンパーです。Microsoft版のSourceForge.net(jp)、Google codeであるCodePlexを提供し、Enterprise Library、Sandcastleをはじめ、.NETの開発で役に立つ様々なプロダクトをここで公開しています。もちろん、ユーザがプロジェクトを作ることもできます。
オープンソースライセンスも、IBMのIPL(IBM Public License)、SunのCDDL(Common Development and Distribution License)に相当するMPL(Microsoft Public License)を定義しています。
昔と比べ、ずいぶん変わったものです。
mono2.0が.NET Framework 3.0に対応したというのを知り、WPFの対応について調べてみたが、WPFの実装予定は今のところないようだ。微妙だなぁ...
バージョン管理システムに対するアンケート結果のまとめ。グラフを使って興味深い内容を分かり易くまとめています。結論が面白い。
コミュニティ内ではgitがsvn,bzr,mercurialよりも強力に支持されている。
SCM に関わらない人たち(テスターとドキュメンター)はgitは2番手で あり、支配的といえるほどのリードではない。テスターのあいだでは それでもgitは支持されており、SVNより上位だ(bzrとhgはそれらに 及ばない)(訳注:テスターと翻訳者を勘違いしてるよね?)。 ドキュメンターのあいだではgit は大差をつけて最下位だ (bzrが圧倒的な首位だ)。これがどうしてだかはわからない。
GNOMEコミュニテイに支持されているのはGitですが、プログラマーとテスターによって好みのバージョン管理ツールが違うというのは面白い。
例によって4時間30分の時間に対して、発表が2時間30分位しかありませんでしたが、終わってみるとほぼ時間通り。会場はほぼ満席でちょうどよかったです。 会社の知り合いが来ていて以外でした。参加者はリピーターが殆ど。参加メンバーが定着して来た?第0回参加で途中全然参加していなかったtachさん、kompironさん、kinuさんが参加。discypusさんが初の不参加なのが残念。 Shibuya.trac 2009新年会参加レポート一覧はこちらから。参加レポートを書いた方は、レポート一覧へ自発的に追加をお願いします。例によって
以下Shibuya.trac流LT。
二次会
3次会
TracLightningのインストールスクリプトを公開して欲しいという話がありましたが、実質install\post-install.batファイルがその役割を担っています。C:\TracLightディレクトリに移動して
install\post-install.bat C:\TracLight
とすると、C:\TracLightディレクトリをベースとして、各種Pythonライブラリ、プラグイン、サンプルリポジトリのセットアップを行うようになっています。下記のディレクトリにインストール資材が入っています。
ざっとこんな感じです。それなりに知識があれば、この情報を元にインストールスクリプトを解析することができるでしょう。
kompiroさんからカンバン上のタスクをTracと連携するEclipseプラグインJam Circleの最新版がリリースされたようです。Jam Circleって何っていう人は、Googleで検索してみましょう。ソープランド検索のトップに...
でなくなってる!! Shibuya.tracで発表し、リンクを張られたのでランキングが上がってしまったのですね残念。いや、Eclipse Conで発表をもくろんでいるということですので、まずは徳島のソープランドを超えて一歩前進したということで喜ばしいことですね(比較対象に若干問題がありますが)。
trac.iniのinheritセクションにプロジェクト共通のtrac.iniの設定を追加する必要がある模様。trac.iniをメモ帳で編集しては絶対ダメ。
# babydaemons [お役に立ててよかったです。(^^)]
2年程前にsqlite3.exeコマンドでWindowsで日本語を扱えるようにするパッチを公開したのですが、いまだに使っている人がいるみたいです。そのうち、本家にマージされるように書き直そうと思い、すっかり忘れていました。
PS.
ちなみに、sqlite3のパッチが一番最近書いた最後のCのコードなので、2年間C言語を使っていないことになります(汗
# id:int128 [ディストリビューションの対応ではXenがダントツですね。 Xen, Linux-VServer, QEMU, VMw..]
# Oかもと [ですね。今使うならXenでしょうね。将来的には、KVMがきそうかなぁとか思っています。]
# id:int128 [最新のカーネルではKVMは実用レベルみたいですよ。 うちのサーバはVTじゃないので試してませんが>< Gentooみ..]