Springがメンテナンスリリースを有償でのみ提供するという話。ずーと読んでいくと、
"Posted by: Rod Johnson in response to Message #269524 "... "My statement that "We intend to continue to expose all "our code to the open source community" is perfectly "consistent with the press release, which talks about "community releases. We plan to check in bug fixes, but "there will be no further maintenance releases.
と書いてあるので、バグフィックスはリポジトリにチェックインされるのだそうだ。だったら、何の問題もなくない? という感じだ。そもそも、「まともなベンダー」であれば、セキュリティのバグフィックスや致命的なバグが発生したら、そのバグフィックスだけマージしたバイナリと置き換えるとかしているだろうし。
あと、Fedora/RHELにも似てるね。Fedoraがコミュニティで開発し、完全なOSSスタイルだけど、RHELはRed HatがFedoraをベースにしてブラッシュアップしてプロダクトとしてリリースしている。今回のSpringの場合、最初のメジャー(マイナー)リリースがFedoraに相当し、メンテナンスリリースがRHELと考えると違和感はそんなにない。多分、大金払って開発しているものに対してお金を取るという点では、今回の発表は非常に正しいが、発表の仕方がまずかったんだろうな。
"コミュニティリリースに加え、有償でリリースできるSpringFramework "Enterprise Editionをリリースし、ユーザの皆様に今までより安心して "お使い頂けるようにします。
と言っておいて、メンテナンスリリースは密かにやらないとか。
まぁ、いずれにせよ、RHELにおけるCentOSみたいな感じで、Springクローンが出で来ることは予想できるけど。例えば、
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